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【フィジー戦前日会見】HO堀江翔太「ウェールズ戦よりも必ずいい試合を」

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日本時間25日夜(現地時間25日15時すぎ)、日本代表にとって欧州遠征の最終戦、フィジー代表戦が行われるフランス・ヴァンヌのスタッド・ドゥ・ラ・ラビーヌで両チームの記者会見(ただし質問は日本代表に集中し、フィジー代表への質問はありませんでした)およびキャプテンズランが行われました。

 

11月5日のアルゼンチン戦の大敗(●20−54)から3週間。日本代表への国内外の評価は一変しました。世界トップのFWを誇るジョージア代表をアウェーで退け(◯28−22)、ホームネーションであるウェールズ代表にはやはりアウェー、それも聖地プリンシパリティ・スタジアムで惜しくも敗れはしたものの、最後の最後まで互角に戦いました(●30−33)。そんな日本代表が欧州遠征で有終の美を飾れるか、ジェイミー・ジャパンの強さが確かなものかどうかが、このフィジー戦にかかっていると言えます。

 

試合前日、選手たちが思うこととは──。キャプテンズランの前に行われた記者会見の一部始終をお伝えします。

 

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写真左から日本代表CTB立川理道、HO堀江翔太両キャプテン、ジョセフHC。フィジー代表ジョン・マッキーHC、NO8アカプシ・ンゲラ キャプテン。

 

──欧州遠征の最終戦、意気込みをお願いします。

 

(ここでジョセフHC、両キャプテンに発言を譲ります)

堀江「チームはだいぶよくなってきていると思うので、この前の試合(ウェールズ戦)よりも必ずよくなるようなゲームをしたいですね。このツアー最後の試合なので、最後に勝って終わりたいなと思っています」

 

立川「堀江さんと一緒で、毎週毎週よくなってきていると思うので、最後にいい試合をして、しっかり結果を残して日本に帰りたいと思います」

 

──フィジー戦のキーポイントは。

 

堀江「(フィジーの)FWは体格がとても大きく、スクラムとラインアウトが強いと思うので、僕らがどれだけチャレンジできるかです。球際というか、パスのセンスや能力もあると思うので、どれだけ個にならずにチームで止められるかだと思います」

 

立川「フィジーは一人ひとりの能力がすごく高いので、しっかりチームで戦っていきたいと思います」

 

──ウェールズ戦で見えたよかった部分、また修正したい部分があれば。

 

堀江スクラムは常に成長していきたいと思っているので、ウェールズ戦よりはよくなりたいと思います。接戦で向こう(ウェールズ)にチャンスをあげてしまったので、今回もタフなゲームが予想されると思うので、接戦の時にいい判断ができるようにしたいと思います」

 

立川ディフェンスはすごく向上していっていると思うので、そこはしっかりと引き続きやっていきながらよくしていきたいと思いますし、規律の部分でしっかりと守って相手にプレッシャーをかけていければと思います」

 

──ピッチの感想は。

 

堀江「まだ練習していないのでわかりません(笑)」

 

ジョセフ「柔らかく見えますね(笑)」

 

※私の目視ではありますが、ピッチは芝と土がまだらの部分が多く、はっきりいえばボコボコという印象でした。

 

──(現地メディア)明日が遠征最後の試合ですが、期待していることは。

 

堀江「期待していること…。僕はFWなので、セットプレーの安定は目指したいですね。(フィジーは)すごく体が大きくて、スクラムのスキルもあって、ラインアウトも高くてスキルがあると思うので、そこで上手く競え合えたらと思います」

 

立川80分間通して自分たちのラグビーをできるように取り組んでいきたいと思います」

 

中立国フランスで行われる日本代表対フィジー代表の一戦は、日本時間26日(土)23時10分(現地時間同日15時10分)キックオフ。NHK BS1(※BS102)およびJSPORTS1で生中継されますので、ぜひ日本からの声援をお願いします。

 

<取材・文・写真/齋藤龍太郎(楕円銀河)>