9月2日(金)のNEC戦で前人未到のトップリーグ150試合出場を果たした、
東芝ブレイブルーパスの38歳、LO大野均選手。
その試合後の生のコメントをお届けします!
「(150試合のことは)先週言われるまでは全然知りませんでした。
それよりもコーリー・ジェーン(WTB/FB)ら
東芝初キャップの選手らと戦えることの方が感慨深いなと思いました。
いつでも行けるように準備していました。
(試合後のチームメイトによる)胴上げはびっくりしたが、いいものですね。
トップリーグが始まったのは社会人3年目でしたが、
まさか150試合も出られるとは思っていなかった。
常に優勝争いしながら150試合出続けられたことは率直に言って幸せです。
(観客が)あの歓声で迎えてくれて、みんなもハイタッチで迎えてくれたので
余計に気合いが入りました。
(200キャップは? と聞かれ)そこまで見ていないですけど、
一戦一戦ですね。メンバー外でもいい選手がたくさんいるので、
そういう選手に恥ずかしいプレーは見せられませんので。
日本代表98キャップは、まずトップリーグでいいパフォマンスを見せて
代表に招集されるのが前提。そこでいいプレーを見せないと選ばれません。
そういう意味でも1試合1試合、1個1個のプレーですね。
リザーブでしたが、スターティングにはこだわりたいです。
リザーブでいいと思った瞬間に伸びしろはなくなるので。
LOの小瀧も梶川もいいプレーをしているので、負けん気を出していきます。
ジェイミー・ジョセフ(日本代表新ヘッドコーチ)が
(秩父宮に)来ているのは知らなかったです。
中居さん(東芝FWコーチ)がマツダ時代に試合でやりあったそうです(笑)」
達成感もありながら通過点であることも強調した「均ちゃん」こと大野選手。
今後もレジェンドのプレーを生で見られる幸せを噛み締めながら観戦しましょう!